アオザイの国へ―キャスターが見たベトナムの10年



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アオザイの国へ―キャスターが見たベトナムの10年
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バリの観光課はベトナミンを見習うべき

バリには良い思い出がない。
日本人女性が現地の男を侍らせているのを何度も見かけたからだ。
その点ベトナムは違う。
本書は特派員(フジテレビという産経グループの社員)としても変則的社会主義国家の疾敗は軽んじられぬ。外貨獲得と国際会議場誘致、ASEANの展望。かの地の物価は何故低いままか。全くもって氏は本流から外れぬ思想の体現者である。観光学の慧眼でも描かれる必読の作品だ。
ベトナムは動きが早い

著者は1989年〜2001年までのベトナムの移り変わりを描いてる。
まさに、日本の高度成長期と同様にわずかの間で色々な事が変わっていく
その速さと成長にスポットをあてた作品。ベトナムの貧富の差は大きく
貧乏は何処までも貧乏。金持ちは何処までも金持ちと様々な人の生活を
描いているが、貧しくても明るく生きるスラムの少女やかなり立ち入った

所まで取材してある様は最近巷に溢れる、出版社に用意された旅行とは
違い作者の意気込みが感じられる。年間多くの日本人観光客が訪れるが、もしベトナムに旅行に行くとしたら一度この本を読んでいくと現在の
ベトナムの背景がわかり旅が二度楽しめると思う。



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